医療脱毛は効果が高い一方で、費用が高額になりやすい施術です。
結論をいうと、プランの選び方や予約のタイミングを工夫すれば、医療脱毛の費用は大きく抑えられます。
無理な値引き交渉をする必要はなく、仕組みを理解して賢く利用することがポイントです。
本記事では、医療脱毛をこれから受けようと考えている方に向けて、以下の内容について説明します。
- 医療脱毛の費用相場
- 医療脱毛を安く受けるための7つのコツ
- 料金を比較する際に注意すべきポイント
- 安さだけでクリニックを選ぶリスク など
本記事を参考に、費用を抑えながら医療脱毛を受ける方法を確認しましょう。
医療脱毛の費用相場はどれくらい?
医療脱毛の費用は部位や回数、クリニックによって幅があります。
以下はそれぞれ5回あたりの平均相場となります。
| 部位 | 相場 |
|---|---|
| 全身脱毛(顔・VIO含む) | 20万円~40万円 |
| 全身脱毛(顔・VIOなし) | 15万円~25万円 |
| VIO脱毛のみ | 7万円~12万円 |
| 顔脱毛のみ | 5万円~10万円 |
同じ部位・同じ回数であっても、クリニックによって数万円単位の差が出ることも珍しくありません。
そのため、複数のクリニックを比較したうえで契約することが費用を抑える第一歩といえます。
医療脱毛を安く受けるための7つのコツ
医療脱毛の費用を抑えるコツは以下のとおりです。
- 全身脱毛の「セットプラン」を選ぶ
- 学生割・のりかえ割などの割引制度を活用する
- モニター制度を利用する
- 平日・お昼の時間帯に予約する
- 開院直後やキャンペーン中のクリニックを狙う
- 都度払いよりも回数プランを契約する
- 追加料金の有無を事前に確認する
ここでは、それぞれのコツについて詳しく説明します。
1.全身脱毛の「セットプラン」を選ぶ
部位ごとに個別で契約するよりも、全身脱毛のセットプランを選ぶほうが1部位あたりの単価は安くなります。
多くのクリニックでは、顔やVIOを含めた全身プランに割引価格を設定しているためです。
将来的に複数の部位を脱毛したいと考えている場合は、最初からセットプランを契約するほうが総額を抑えやすいでしょう。
2.学生割・のりかえ割などの割引制度を活用する
医療脱毛クリニックの多くは、条件を満たすことで利用できる割引制度を用意しています。
| 割引の種類 | 内容 |
|---|---|
| 学生割引 | 学生証の提示で数万円割引 |
| のりかえ割 | 他院からの乗り換えで割引 |
| ペア割・友達紹介割 | 友人・家族と同時契約で割引 |
| 初診料・診察料無料 | 初診料や再診料がかからない |
こうした割引は自己申告制であることが多いため、契約前にカウンセリングで必ず確認しましょう。
複数の割引を併用できるクリニックもあるため、条件を満たす場合は忘れずに申し出ることが大切です。
3.モニター制度を利用する
モニター制度とは、施術の様子や効果を写真・SNSなどに掲載する代わりに、割引価格で施術を受けられる制度です。
クリニックによっては、通常価格より2~3割程度安く契約できるケースもあります。
ただし、顔写真の掲載が条件になっている場合もあるため、募集内容をよく確認してから応募することが重要です。
4.平日・お昼の時間帯に予約する
土日や夜間は予約が集中しやすいため、平日の日中に施術を受けられる方向けの割引プランを用意しているクリニックがあります。
| プランの種類 | 割引率の目安 |
|---|---|
| 平日限定プラン | 通常価格の10~20%オフ |
| デイタイムプラン(昼間限定) | 通常価格の10~20%オフ |
学生や在宅勤務の方など、平日昼間に通院できる場合は、こうしたプランを活用することで費用を抑えられます。
5.開院直後やキャンペーン中のクリニックを狙う
新規開院したクリニックや、期間限定キャンペーンを実施しているクリニックでは、通常よりも安い価格で契約できることがあります。
- 新規開院キャンペーン
- 決算期・年末年始などのセール時期
- SNS限定クーポンの配布時期
ただし、安さだけを理由に施術内容やスタッフの対応を十分確認せずに契約すると、あとで後悔する可能性があります。
価格と同時に、口コミや医師・看護師の在籍状況もあわせて確認しましょう。
6.都度払いよりも回数プランを契約する
医療脱毛には、1回ごとに支払う「都度払い」と、あらかじめ回数を決めて契約する「回数プラン」があります。
| 区分 | 特徴 |
|---|---|
| 都度払い | 1回あたりの単価が高い/通いたい分だけ支払える |
| 回数プラン(5回・8回など) | 1回あたりの単価が安い/まとめて支払う必要がある |
継続して通う予定がある場合は、都度払いよりも回数プランを契約するほうが総額を抑えやすくなります。
7.追加料金の有無を事前に確認する
契約時の価格が安くても、シェービング代や麻酔代などの追加料金がかかると、総額が高くなってしまうケースがあります。
- 襟足や背中などの剃り残し部分のシェービング代
- 麻酔クリーム・笑気麻酔などの麻酔代
- 予約キャンセル・変更にかかるキャンセル料
- 肌トラブル発生時の診察料・薬代
契約前に、これらの費用が基本料金に含まれているかどうかを必ず確認しましょう。
医療脱毛の料金を比較する際の3つの注意点
複数のクリニックを比較する際は、以下の点に注意する必要があります。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 総額表示か1回あたりの表示か | 表示価格が「コース総額」なのか「1回あたりの金額」なのかを確認する |
| 追加費用が含まれているか | シェービング代・麻酔代・診察料などが料金に含まれているかを確認する |
| 医療ローンの金利 | 分割払いを利用する場合、金利を含めた総支払額で比較する |
表示価格だけを見て安いと判断すると、実際に支払う総額で他院より高くなってしまうこともあります。
必ず「総額でいくら支払うのか」という視点で比較することが大切です。
安さだけでクリニックを選ぶと後悔する?注意点
費用を抑えることは大切ですが、安さだけを基準にクリニックを選ぶと、以下のようなリスクがあります。
- 出力の低い機器を使用しており、脱毛効果を実感しにくい
- スタッフの技術力が低く、肌トラブルにつながる
- 予約が取りにくく、通いたいペースで通院できない
- 解約時の返金対応がわかりにくい
医療脱毛は医療行為であるため、価格だけでなく、医師の診察体制や機器の種類、口コミなども含めて総合的に判断することが重要です。
無料カウンセリングを活用し、複数のクリニックを比較してから契約することをおすすめします。
まとめ
医療脱毛を安く受けるためには、セットプランの活用や割引制度の利用、予約のタイミングの工夫などが効果的です。
一方で、価格の安さだけに注目すると、追加料金や施術の質の面で後悔するおそれもあります。
本記事で紹介したコツを踏まえ、総額と施術内容の両方を比較しながら、自分に合ったクリニックを選びましょう。

